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PowerShellをWinGetで最新バージョンにアップデートする方法

PowerShellのアイキャッチ PowerShell
PowerShell

最新版インストールの表示

PowerShell起動時に最新版がありますの警告(?)が表示されました。
なのでアップデートしてみようと思います。

PowerShell

アップデート方法

メッセージに表示された公式ページ https://aka.ms/PSWindows によると次の6通りのアップデート方法があるようです。
今回は推奨される方法とされているWinGetで行います。

・WinGet – Windows クライアントに PowerShell をインストールするための推奨される方法
・MSI パッケージ – Windows Server とエンタープライズ展開シナリオに最適な選択肢
・ZIP パッケージ – “サイド ロード” または複数のバージョンをインストールする場合に最も簡単な方法
Windows Nano Server、Windows IoT、Arm ベースのシステムにはこの方法を使用してください
・.NET グローバル ツール – 他のグローバル ツールをインストールして使用する .NET 開発者に適した選択肢です
・Microsoft Store パッケージ – PowerShell の一時的なユーザー向けの簡単なインストール方法ですが、制限があります

Windows に PowerShell をインストールする – PowerShell | Microsoft Learn
https://aka.ms/PSWindows

WinGetでPowerShellを更新する

WinGetはコマンドです。
なのでPowerShellを起動して作業を進めていきます。

  • Step1
    WinGetコマンドを実行する

    まずはアップデート情報を取得します。

    PowerShell
  • Step2
    同意を求められた場合

    下記が表示された場合は Y を入力してEnterで同意します。

    PowerShell
  • Step3
    最新のバージョンが表示されます

    Previewとついている方はいわゆるβバージョンのようなものです。ついていないほうが安定板なのでそちらをお勧めします。

    PowerShell
  • Step4
    インストール(アップデート)する

    再度WinGetコマンドでインストールを実行します。
    –idにstep3で表示されたIDのうちインストールするものを指定します。
    コマンド実行後は自動で進み、インストールが完了しましたと表示されればアップデート終了です。

    PowerShell

バージョンを確認する

$PSVersionTable で確認できます。
大文字小文字は特に認識しません。

PowerShell

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